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インフラ調査・橋梁・建物建造物調査が活況です

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 わが国での高度成長期等に建設された数多くの道路橋・トンネル・上下水道・その他建築構造物(ビル建物含む)は、国土交通省の調査において「今後20年間で建設後50年以上経過する割合が加速度的に高くなる」とされております。

 特に全国に約70万あるとされる橋梁は、2033年には建設後50年(一般的なインフラの耐用年数)を経過するものが約60%以上にのぼると予想されており、老朽化は静かに進行を続け、その危機レベルは高進の一途をたどっております。

施設の老朽化の状況は、建設年数で一律に決まるものではなく、立地環境や維持管理の状況などによって異なります。今後危険なく安全に維持管理していくためには早急な点検や調査・検査によるメンテナンスが必要となります。

 現状弊社におきましては、コンクリート橋や、その他構造物における、鉄筋の配筋状況の確認やコア採取によるコンクリートコア試験、鋼橋における溶接部のクラックや傷の進行状況の確認、水管橋における上下水道配管の調査等をさまざまな非破壊検査手法を用いて行っております。                   
       

 とりわけ橋梁・トンネル等の点検は国が定める統一的な基準により5年に一度の近接目視による点検が実施されておりますが、目視では確認できない構造物の内部の状況を把握する手法として、非破壊検査に注目が集まり、今後より一層の活況が見込まれています。

 

※調査項目(例) 

 ・超音波探傷試験・フェーズドアレイ超音波探傷・放射線透過試験 ・磁気探傷試験 

 ・RCレーダー探査 ・コンクリート斫り調査

 ・コンクリートコア試験(圧縮強度試験、静弾性係数試験、中性化試験、塩化物含有量試験)

  調査依頼はお早めに!!

2021年02月26日更新

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